2010年05月31日

本文(改行可)君は母に似ている。君は母に似ている。瞳の奥の強さや全体を覆っている優しさや。
そんなものが母に似ている。僕は君と話したい。君とはなかなか話せない。君はクスクスと笑う。そんな笑い方が僕は好きだ。意味もなくずっと君を君をずっと見つめていたい。

若干の迷い。

母に似ているから君が好きなのか?それがいやなら僕を切り捨ててくれても仕方ない。僕は君に会いたい。一緒にいたい。その理由など、どうでもいいのだ。僕は君に会いたい。
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母のにおい。
それは、ニベアクリームのにおい。土曜日に僕を迎えに来てくれて、頬をすり寄せて、キスをしてくれた母のにおい。日曜の夜、僕と別れるときに、悲しそうに僕をみる母のにおい。学園までの日曜日の夜、ラジオで歌謡ベストテンを聴きながら、無言で車を走らせた母のにおい。学園に入ったとたん、幼児の唾液のにおいで現実に引き戻されるまでの、週末だけの母のにおい。

もうそれは失われてしまった。

母の死はいつまでも辛い。

学園の帰り、僕の好きなパンを買ってくれた母のにおい。

僕は生きていかなければならない。

もう一度だけ、母に会いたい。
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